過積載防止への取り組み｜長崎･福岡･佐賀で道路の舗装工事や切削・測量は南原

南原グループでは、安心・安全な車両や資材の運搬のために、過積載防止と法律遵守に努めています。

過積載と危険性について

過積載とは、車両の決められた積載重量の限度を超えて建設機械・資材・貨物などを積んで走行することです。過積載での走行は、道路交通法の違反だけでなく、事故や道路の損傷などさまざまなリスクがあります。

土砂・木材・鋼材・生コンなどの資材や建設機械の運搬など、比較的重量のあるものを運ぶ機会が多い土木・建設業界では、過積載が問題視されています。

悪質な業者となると、車両の不正改造を行い、通常の300%以上の資材を積み込んだ危険な状態で一般道路・高速道路を走行するケースもあります。

過積載で道路を走行すると、さまざまな危険が伴います

交通事故

自動車の安全性能は、各車両に決められた積載限度の重量で安全性を保っています。過積載の車両で走行してしまうと、法定速度を守っていてもカーブが曲がりきれなくなったり、ブレーキが利きにくくなったりするなど交通事故が起こる可能性や危険性が高まります。

道路の損傷

過積載の自動車が道路や橋梁を走行してしまうと、ひび割れや亀裂、わだち掘れなどの損傷につながるリスクが高まります。道路や橋梁は、法律で定められた重量の車両走行を前提に耐久性能が備わっており、損傷が起きることで、他に走行する自動車の事故の原因になります。

環境問題

運送・物流・建設業界は、地域の生活を支えるために必要な社会のインフラです。近年では車両の排出ガスに考慮するなど、環境問題への対応が求められるようになりました。過積載をしてしまうと、車両の排出ガス増加だけでなく、騒音問題にもつながります。

南原グループでは、地域の方や従業員の安全と環境を守るために、過積載防止の取り組みを実施しています。
過積載撲滅をモットーに、これからも皆さまの安心・安全の暮らしを守っていきます。

南原では、重量のある建設機械の運輸事業をより安全にご提供するために、業界積載量最大クラスのトレーラーを保有しています。

生産性の向上はもちろん、より地域の皆さまに安心していただけるよう、最新車両を導入した上で運輸事業に取り組みます。

南原グループでは安全運転への指導を徹底するために、過積載防止への呼びかけや目視による確認など、運輸安全マネジメント制度に基づいた安全基本方針があります。

お問い合わせ

長崎・福岡・佐賀で、建機や建材の運送に関するお悩みなら、南原グループにおまかせください。
お客様の課題に合わせたサービスをご提供しますので、まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。

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