今回諫早地区においてICT施工(RD-MC)を行いました。
現道工事(切削オーバーレイ工)での現場で機械を待機させるヤードが隣にある場所でしたので施工開始前に機材の準備等が前もってできキャリブレーションも行うことができました。
機材の取付時間を検証したところその所要時間は約50分を要し、今回みたいなヤードがない場所では機材の取付~キャリブレーションの時間が必要となってきますので準備時間をいかに短縮できるかが課題となってきます。
施工品質については前回行ったTSにてほぼ同等の誤差2~3ミリ以内の仕上がりとなり今後のICTにおける施工性向上へ大きく進展できると期待できます。
南原グループは、今後もあらゆるICT現場への対応に向け高効率・高精度化を目指し、生産性の向上と高品質の確保に取り組んで参ります。