今回長崎地区においてICT施工(TS-MC)を行いました。
現道工事(切削オーバーレイ工)の現場にて機械セッティングから切削開始までの時間を検証したところ、その所要時間は約40分を要し、時間短縮は今後の課題と言えます。
施工品質については切削(施工)後、TSにて確認したところ誤差2~3ミリ以内の仕上がりとなり今後のICTにおける施工性向上へ大きく進展できると期待できます。
南原グループは、今後もあらゆるICT現場への対応に向け高効率・高精度化を目指し、生産性の向上と高品質の確保に取り組んで参ります。